この間、Yahoo動画で1話無料だった「ひぐらしのなく頃に」を結局有料の部分まで全部見てしまいました。(1話無料の甘い罠・・・)
何故か「ひぐらしのなく頃に」を見ていると懐かしく思ってしまうのは私だけでしょうか。このアニメは知ってはいましたが、見るのは初めてだったのですが、「懐かしい」というのは別にアニメ自体が懐かしいのでは無くて舞台となっている村の雰囲気が懐かしいという事です。
まぁ、私も生まれは違うものの小学生の頃に父親の故郷に引っ越しして田舎で小学〜中学までの期間は田舎で生活していたので(高校からは私立だったので一人暮らしでした)何となく実家の風景と同じような雰囲気を感じました。
実際、都会に住んでいる方には理解し難いものでしょうが、田舎にいけば「一族」や「本家」とかいう思考は未だに引きずっています。ようするに「一族」の比率が多くなればなる程「地元の事実上の有力者」になるという部分は今でもあります。
それにアニメ中に出てきた「オヤシロさまの祟り」で村の人間を外に出さないという事も何となく理解出来ました。実際は祟りというようなものでは無いのですが、住民になると「本当のよそ者」じゃない限り最終的には実家に戻る事になるという柵みたいなものがあります。それは祟りではなくて「交友関係」で、代々付き合いの深い家柄同士の付き合いが多いので、当然の事ながら後の世代の子供も、幼い頃から友達も、そういう関係で成り立っています。なので、外の世界に出ても「戻って来いコール」が毎年のように来るんですよね。(大半の人がこれに負けて実家に戻ります)
これは、必ずしも悪いという意味では無いのですが(見方を変えると情に熱いという良い意味もあると思います)、時代や世代が変わっても良くも悪くも変わらないものなのかも知れません。
作者は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と「八つ墓村」をモデルに制作したとWikipediaでは書かれていますが、実際見ていると田舎では普通の事に色を付けて「事件性」を持たせたという雰囲気がしました。
2009年04月25日
ちょっと懐かしい気が
posted by たんぽぽ at 07:35| 徒然日記3